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FakeDiggerができるまで〜大手町スピン編 ② 〜

『ゲームを作ってみたい・・・』
そんな何気ない願望だった。
ここで言う『ゲーム』というのは、いわゆるコンピュータゲームで、
どちらかと言うと、スマホゲームとかではなく、テレビゲームを指していた。
トムが作りたいゲームのジャンルは、『ドラクエ』や『FF』のようなRPGだった。
飲みの席だった事もあり、3人は次から次へと妄想を並べていた。

私も小学生の頃、『RPGツクール』というゲームに手を出した事があり、
RPGを作りたいという想いは少なからずもち合わせていた。
しかし、その当時は『フラグ』という概念が理解できず、まともなゲームは作れなかった。
昔からストーリーを作る事が大好きで、漫画の原作を考えたり、小説を書いてみたり・・・と
そんな私がこの話に乗らない訳がなかった。

私がストーリー、トムがプログラム、キョウがデザイン、そして、
その場にはいないアーリーにはプロジェクトのマネージメントを・・・と
とんとん拍子に話が進んで行き、翌日には秋葉原の居酒屋でアーリーを説得し、
本格的にプロジェクトが始動した。

とはいえ、我々にゲーム作りのノウハウはなく、すぐに行き詰まった。
そこで私が提案したのが、難易度を下げ、別のジャンルのゲームを作ることだった。
今だから言える事だが、当初からこの流れを想定していたというか、少なくとも期待していた。
そう、『Fakers』の開発を代案としたのである。

私以外の3人は当然、難色を示した。というか、ピンときていなかった。
突然、オリジナルのボードゲームを作りたいと言われたところで、
ボードゲーム』というものが何かをよく理解できていなかったのであろう。
私はこの『Fakers』に対する想いを3人に熱く語った。
渋々かもしれないが、3人は私の提案に乗ってくれた。
約3年半前に断念した『Fakers』を完成させるべく、心強い仲間を得る事に成功した。

アーリーがサーバーの構築などのいわゆるインフラ周り、トムが技術面、
キョウがイラスト、私がルールなどのゲームデザインを主に担当した。
この時、描いていたビジョンは、スマホアプリとしてリリースする事であった。

『Fakers』を開発するプロジェクト、ユニットの総称としてトムが
「大手町のプロジェクトに参画している4人のスピンオフ」という意味を込め、
『大手町スピン』と名付けた。